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サンマのお刺身を高級醤油で食してみる

ついに購入しました、かめびし醤油のお試し1,050円セット。
入っているのは下記2種類のしょうゆ。以下の説明文はこちらから抜粋。

三年醸造醤油(50ml)
国産丸大豆を三年じっくり熟成。自然のとろ味と塩辛くないマイルドな口あたり。
塩分は14.5%と控えめ。醤油本来の持つ旨味のバランスが抜群。

にがり入りこいくち醤油(50ml)
国産大豆(一部有機無農薬)を二年間熟成。煮炊きに手軽に使える醤油。
最も人気のある定番の一本。関東風のやや辛口好みの方にも。

早速開けてみます。今日は、サンマのお刺身を買ってきたので、お刺身と合わせて食べてみようと思います。

左側の赤いほうが「三年醸造醤油」。右側の黄色いほうが「にがり入りこいくち醤油」。
今日2013年11月2日に届いたものは、それぞれ賞味期限が2015年8月と、2015年2月。
黄色の「にがり入りこいくち醤油」のほうが賞味期限が半年短いのですね。こちらの方にはにがりが入っているせいかもしれません。

赤いほうの「三年醸造醤油」は少し色が濃い感じがします。
味見をした所、若干とろみがあります。写真でしょうゆが入っている皿を見ると、しょうゆの橋のほうが盛り上がっていますよね?これがとろみです。ちょっと粘着性があるとも言えるのでしょうか、味見をしてみるといつも使っているキッコーマンのしょうゆより美味しいと感じました。値段のせいもあるかもしれませんが(笑)。

黄色いほうの「にがり入りこいくち醤油」は家で普通に使っているキッコーマンの市販されているしょうゆに近い感じがしました。
とろみが少なく、色味も市販のものとよく似ています。
さて、お味の方はどうでしょうか?
うーん。素人の僕の舌では正直な所、あまり違いが分かりませんでした。(T_T)

ただ、成分を見ると、国産大豆と国産小麦、食塩に、粗製海水塩化マグネシウム(にがりのこと)しか書いていませんので、余計なものは一切入っていないようです。これはかなりの安心材料です。お子様のいるご家庭では添加物とか気になりますもんね。

さて、実食の時間がやって来ました。ついに一番楽しみにしていた食べ比べです。
いつも家で使っているキッコーマンのしょうゆも大好きなのですが、それよりも値段がだいぶ高い、かめびし醤油さんのほうが美味しいことを祈りながら味わってみます。

食べ比べということで、いつも使っている1.8リットル入りのキッコーマン徳用こいくち醤油にも登場してもらいます。
色味だけ見ると、少し薄い感じがしますね。

さすが1.8リットルのキッコーマン。50mlのかめびし醤油のビンと比べると迫力が違います。近くのスーパーで安売りの時に買う、超ビッグサイズです(笑)。

個人的な感想でよろしければ、このまま読み進めてください。
結論は、いつも使っている「キッコーマン徳用本醸造醤油」こいくちと比べてということで書いてみます。
赤いほうの「三年醸造醤油」
刺し身には非常に合います。しょうゆの香りが若干強くて、サンマの食感とマッチしていました。
しょうゆをたっぷり付けて食べましたが、香りの割りには醤油の味がサンマの味を超えることはなく、サンマの味をうまく引き立ててくれたという感じでした。刺し身にはかなりおすすめのしょうゆです。
赤い方のしょうゆは非常に気に入りました。

一方、黄色いほうの「にがり入りこいくち醤油」
は、結果的には最後までいつも使っているキッコーマンのしょうゆとの違いがよく分かりませんでした。
成分を見ると、先程も書きましたように天然の素材や添加物を使っていないということで体には良いのだと思いますが、味で判断するとほぼ同じような感じです。

ただ、別のものと合わせると値段の高い分だけ、美味しいはずだ!と信じたいので、次回は別の食材で食べ比べをしてみようと決意しました。
ということで、刺し身には赤い「三年醸造醤油」は少し高いけどお勧めです。

晩酌のお刺身をちょっと美味しく食べたいと思っているあなた、仕事帰りの旦那様にちょっとリッチなお造りを食べてもらいたいとお考えの優しい奥様には赤い方のしょうゆは一度試してみる価値があると思います。
下記で商品の説明ページに直接飛びますので、ぜひ一度ご覧いただき、お刺身を食べてみて欲しいと思います。
では、また別の記事でお会いしましょう(^O^)/

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